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ポルトガル偉人伝

相方さんに突かれたので、世界史ネタでも捻ってみんとす。
浅学菲才なのでその辺はご容赦を。

 ポルトガルの栄枯 人物伝
 アントニオ・サラザール博士。

1889年に姉四人いる末っ子に生まれた男の子。
敬虔なカトリック信者で頭もよかった彼は、30前にして政治経済学教授として人気者に。反カトリック的共和政府に対して不満を持ち、紆余曲折を経て軍部に頼まれ財務大臣に。
世界恐慌の中でとうとう首相にまで上り詰める。このとき40半ば、ノリノリである。
欧州最貧国になりさがってしまった祖国を救う為、博士はエスタド・ノヴォを掲げる。
この頃サラザール博士の支持率は最高潮に達する。

博士(`・ω・)ノ「神・祖国そして家族! エスタド・ノヴォだよ!」
国民ヾ(*´∀`*)ノ「エスタド・ノヴォ!」
一部(*´A`)(新興宗教みたいだけど目新しいな……)

そして第二次世界大戦が勃発。ポルトガルは中立を貫き続ける。
大戦中も堅実な財政運営と長期に渡るファシズム独裁体制を維持できた。
(初等教育は行き渡ったが高等教育と識字率は欧州最低の不名誉も得る)
大戦後も欧米諸国との関係が良好となり、NATOに加盟。マーシャル・プランも受けられた。
(NATO原加盟国中唯一の非民主主義国という称号も得る。やったね博士)

だが既に博士の栄光のときは過ぎていた。
欧州との関係は良好を保ったが、植民地に固執するあまり泥沼に陥る。
広大な植民地の数々をろくに管理できず無理矢理武力で制圧に回り続けていく。
末期には軍事費が予算の40%超を記録していた。(北朝鮮は推測30%台)

博士(;`・ω・)「独立なんてさせないよ!」
陸軍(;´A`)(既に植民地接収されてるじゃねぇか……経営能力無いんだから諦めろよ)
印度(´∀` )「ゴアで酷いことしたよね、内陸部の飛び地には行かせないよ、通せんぼ」
博士(;`・ω・)「こうなったらゴア確保にインド行きの極東艦隊派遣するよ」
印度(´∀` )「撃沈しますた。総督生け捕りモナ」
博士Σ(;゙゚ω゚)「極東艦隊全滅!?」

こんなことが続いてどんどんポルトガルとサラザール博士は疲弊していきます。
そして……ある日ハンモックで寝ていた博士は……。

                 |l| | |l| |
                 _,,..,,,,_
                ./ ゚ 3  `ヽーっ
                l ゚ ll ⊃ ⌒_つ
                )`'ー---‐'''''"(_
                ⌒)   (⌒   ビターン
                  ⌒
転落、頭部を強打して意識不明の重体となった。
2年後に意識を取り戻したが、すでに既に政権は移り失脚されていた。

重大な政変が生じて国の元首が権力の座から逐われたとき、家族や縁者一同が口裏を合わせ本人にその事実をひた隠しにする……こういったケースは歴史上いくつもあります。四十年にわたってポルトガルを支配したサラザール博士もそう。
彼の分別は既に萎えていたため、周りが事故以前そのままにし隠し通した。博士はオフィスに毎日出勤し執行される事の無い命令を発したり、架空の軍隊を指揮したり、また毎朝閣議を開いては政務について議論し決裁した。彼のためには偽の新聞すら発行され、ポルトガルや世界の安泰を伝えるニュースで紙面が埋められた。
最後まで彼はまわりの優しい配慮のまま栄光のポルトガルを信じて天寿を全うしました。

ちなみにサラザール博士の私生活は謎に包まれていたが、素性の知れない二人の幼女を囲っていたことは確かで、ロリコンとして有名です。(フランスの女性ジャーナリストが愛人だった説もあり、でも若い頃からロリコンらしい)

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